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私たちは、塗装環境を整えました。
  塗装ブースは文字通り塗装する部屋のことで、その目的はホコリを付けずに塗装することができ、乾燥できることです。
塗装ブースでは塗装をするわけですから作業者にとってはその塗装ミストと有機溶剤の処理が問題となり、それらを屋外に排出しなけば塗装することは困難となります。

ブース内の空気を換気するために、空気の流入口を設けますが、空気と同時にホコリも室内に入ってきてしまい塗装物にホコリが付着してしまい塗装の仕上がりが悪い。
対策として、ホコリをろ過して空気を室内に入れられるように給気フィルターを取り付けます。
スプレーミストをそのまま室外に出してしまうと近隣の迷惑になります。そこでスプレーミスをろ過するため排気フィルターを取り付けます。
これが今までの、自然給気式です。
さらに自然給気式を進化させ、空気の流入口にもファンを取り付けて室内に空気を送り込んでやるプッシュプル式にと進化しました。

 さらに、ブース内で乾燥できるようにしようといことで給気ファンの手前にバーナーを取り付けて暖かい(熱い)空気を送り込んでやり、塗装車がブースを出るときには仕上がって出せるようになりました。

メルセデス・ベンツ社採用の世界に誇る
プッシュプル式塗装乾燥ブース

私たちが採用した「イタリア製 ブローサム乾燥ブース」は、メルセデス・ベンツ社に採用実績があるイタリアが世界に誇るプッシュプル式塗装乾燥ブースです。
天井より床面に向かって理想的な層流を作り出すターボファンを装備し、エアーを圧送、ブース内はプラス圧になっているため、外からのチリ・ホコリを遮断します。

もちろん、乾燥もブース内で行うため、お車の塗料、塗装の状況に合わせ、乾燥温度・時間を自由に設定、対応できます。
極めて高度で均一な照度の中、塗装面の変化を見逃しませんので、高品質な仕上がりが望めます。

クリーンな環境で高品位な塗装作業が行われ、作業に携わる人にも優しい、お客様の大切な車を仕上げます。




塗料は環境にやさしく
VOC規制2010年(シンナー・トルエンetcの排出量が50%削減)を
クリアし、その先もクリアした日本ペイントの「レアル」


調色は、”ソリッド色からメタリック・パール色まで 幅広く対応する革新的なコンピューター調色機 「次世代コンピューター調色システム COLOBO(カラボ)」” を導入。


弊杜の塗装の取り組みについての、大切なお知らせです。
2007年8月から導入した塗料は
日本ペイントの「レアル」です。
国内の自動車メーカーが使用している塗料は関西ペイントと日本ペイントが中心になっています。
そこで環境にやさしくVOC規制2010年(シンナー・トルエンetcの排出量が50%削減)をクリアし、その先もクリアした
日本ペイントの「レアル」と言う塗料に変更しました。(もっと先は水性塗料です)
そしてもうひとつ新しく加えた
次世代コンピューター調色システム COLOBO(カラボ)があります。
お客様の愛車の色をカラーセンサー付きカメラで正確に測り、コンピューターで塗料配合データを出します。
測定されたデータを
「naxパワーミキシング」で調色します。(パワーミキシングは原色の品質を安定させパーフェクトな調色をサポートするミキシング装置)
3〜5年、お車をご使用されると多少色が変化し、自動車メーカー指定の色番号で調合しても微妙に変化しています。
そんな時、カラーセンサーカメラで色を測定し、そしてその色を作り作った色を再びカラーセンサーカメラで測定し、お客様のお車の色と比較し、コンピューターが計算し足りない色を加えたりしてベストな色に合わせるシステムです。
そのデータはコンピューターに蓄積されますので、もしものトラブルの時には簡単にお客様の色を出すことができます。
コンピューターを使用することにより短時間で調色できるようになり、ここまで進んでいるのか?と思うと正直いっておどろきです。
お客様のお車の状態をベストにし、地球温暖化防止に取り組んでいきたいと思います。

環境に優しいレアル塗料とミキシングマシーン(朝〜定時塗料をかくはんすることにより、塗料の品質を保ちます)

ミキシングマシーンです。

現在、お客様からの軽補修塗装に関するニーズは一段と高品質な塗装・低コストで短納期で提供することを求め、一方、新車の塗装では、調色の難しい、メタリック・パール色の比率が増え、現在では新色の内90%に達しています。
飛騨コルトでは高品質なサービスを実現するために、”ソリッド色からメタリック・パール色まで幅広く対応する革新的なコンピューター調色機「次世代コンピューター調色システム nax E3 COLOBO(カラボ)」”を導入しました。
左のチャート表は「nax E3 COLOBO(カラボ)」の操作手順で、塗装作業を強力にバックアップしています。

次世代コンピューター調色システム
nax E3 COLOBO(カラボ)の特徴
■カラーセンサー:
・20度〜110度の広範囲測色角度によりメタリック・パール色のスカシまで正確に測定できます。
・実車と調色塗料との色差を数値で表示できるので、調色品質の管理が可能。
・測定したデータの誤差を2度3度と修正データを表示し続けます。
■高速度コンピューター:
・最新式のコンピューターで、短時間で調色配合データを計算します
・世界で生産された車のボディカラー配色データ内蔵
■計量器:
・0.1g単位で7200gまで正確に素早く計量でき、微量名色を測定します。
■素早く調色でき、ソリッド、メタリック、2コートパール色、3コートパール色が調色出来る 「ファジー理論応用プログラム」採用
■3万色以上のVIF配合データを活用して、正確な調色判断する「VIF配合データ」を活用
■学習機能:自分で作成した調色配合データを登録できるので、使えば使うほど調色精度が向上し、過去に作った配合の再現が簡単に出来ます。


1.カラーセンサーで車を測色


2.データベースから最も近い配合を検索


3.CCM計算
(コンピューターカラーマッチング)
検索した配合を
最新技術で自動修正します

 


4.塗料の計量と塗り板作成

調色 完了!

5.作成したオリジナル配合を保存

原色の品質を安定させパーフェクトな調色をサポート
 自動車の補修塗装工程で特に技術を要する調色作業。
これを効率よく行うため、使用する原色の色の効き具合や粘土などの品質を一定に保つためのミキシング装置です。
「naxE3 COLOBO(カラボ)」で得られたデータを正確に調色するには「naxパワーミキシング」は欠かせない機材です。

環境配慮型・温暖化防止対応型 最新式塗料

汚染ガス(シンナー・トルエン・キシレンなど)を従来のものに対して50%削減した最新式の環境対応型
※VOC対策とは、揮発性を有し、大気中で気体状となる有機化合物対策であり、トルエン、キシレン、酢酸エチルなど多種多様な物質が含まれます。
※PRTR対策とは「特定化学物質の環境への排出量の把握等および管理の改善の促進に関する対策」(特定化学物質管理システム)です。

naxレアルと塗装回数の比較

naxレアルと塗装使用量の比較
※VOC規制(大気汚染ガス)規制に対応

naxレアルと塗装時間の比較

自社工場内、板金・塗装だから 安心!!


REFRESH STUDIO  リフレッシュ工房
飛騨コルト敷地内に隣接している鈑金・塗装専門 工房

★過程01
洗車・損傷箇所確認・洗浄・脱脂
小さな凹みや傷などが、発見しやすいように、損傷箇所周辺のみならず、最初の段階で車輌全体を洗車します。

★過程02
部品脱着
基本的な作業では、塗装するパネルに付属する部品は取り外します。
★過程03
マスキング
ガラス脱着に関しては、作業全般において車に良い方法をとっています。そのため、ガラス面のモールなどのマスキングは重要になり、マスキング作業も慎重に行っています。
★過程04
鈑金
損傷個所と損傷状況を把握し、修理範囲を出来るだけ大きくしないように作業します。ただし無理に小さく済まそうとすると、違和感ある歪みを残してしまうため、最も適切な作業方法をイメージしながら作業します。
★過程05
パテ付け
パテ付けの前には金属面の脱脂から行います。
パテ付けの際には出来るだけ気泡を入れないようにし、修復した箇所が長い年月大きな問題が無いように維持するために、パテ付け一つとっても気を使った作業をします。

★過程06
パテ研ぎ
プレスラインの歪みに気を付け、パテを付けては研ぎ、理想的なラインが出せるまでこの工程が続けます。

★過程07
プライマー&プライマーサフェーサー
サフェーサーの役割は膜厚を確保と同時に鉄板を防錆する事で、パテで研磨したラインよりも更に理想的なラインを出す為と、ラインを形成する為に研磨した際に下地(金属地肌)を出さないための作業です。

★過程08
調色
同じ色に近づけるために、テストピースへの塗布をします。理想の色に近づくまで作業します。

次世代コンピューター調色・塗装システム導入!
お客様へ高品質なサービス(調色制度のバラツキを低減)と地球に優しさを目指したシステムです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
★過程09
サフェ研ぎ&足付け&マスキング
サフェ研ぎは良い材料を確かな技術と知識が必要になります。
また、脱着できる物は外してしまっているので、より作業しやすいマスキングができるためより塗装ミストの防止ができるのが特徴です。
★過程10
ベースコート塗装
塗料の密着性を良くし、パールベースメタリック粒子を均一に並べる為、ここで車の色を塗る作業を行います。
★過程11
クリアコート塗装
理想は新車時と同じ塗装条件に近づける事と考え作業します。
★過程12
ポリッシュ&洗浄
ポリッシュ(磨き)は、塗装工程での最終作業としても重要な作業の一つです。 ここで作業者の最終的な理想に近づけて作業します。最後に最終確認の意味も込めて丹念にお客様の車を洗車して確認します。
   


作業中は、帽子、マスク、塗装服 着用を義務づけ、
作業者の健康にも注意しています。


■飛騨コルトで安心車検 ・・・ 詳しくはお電話ください。(TEL:0577−32−1790)

工場内は広く、作業しやすい環境にあります。
もちろん、リフトも完備しています。
安全で確実な整備をお約束します。


飛騨コルト敷地内にメンテナンス工場
(修理、メンテナンス、車検、塗装乾燥ブース)

飛騨コルト 車検 5つのサービス

1.オゾンによる脱臭・抗菌をサービス
2.車検 早期予約(2ヶ月前) 1,000円割引
3.オーナー自身が飛騨コルトへ 車を持ち込む場合 1,000円割引
  ※高山市以外に場合 1,500円の割引
4.オーナー自身が飛騨コルトへ 車検終了 車を引取る場合 1,000円割引
  ※高山市以外に場合 1,500円の割引
5.車検終了時に 現金一括払いの場合 1,000円割引


個人情報保護法に関して
 
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岐阜県高山市桐生町6−93
TEL:0577−32−1790